2018-11-16 第197回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
二点目に、広報の面について御指摘がございましたが、このような施策につきまして、採用対象者に加えまして、その御家族、友人、教員などを含めた幅広い層への情報発信が重要というふうに認識をしているところでございまして、具体的には、高校、大学等における学校説明会や企業説明会、あるいは、艦艇を派遣した広報であるとか体験搭乗などのイベントを活用した広報でありますとか、採用パンフレット等による広報、それから、自衛官募集
二点目に、広報の面について御指摘がございましたが、このような施策につきまして、採用対象者に加えまして、その御家族、友人、教員などを含めた幅広い層への情報発信が重要というふうに認識をしているところでございまして、具体的には、高校、大学等における学校説明会や企業説明会、あるいは、艦艇を派遣した広報であるとか体験搭乗などのイベントを活用した広報でありますとか、採用パンフレット等による広報、それから、自衛官募集
また、体験搭乗については、募集広報を含む防衛省としてのニーズに加え、部外の方々からの要望を受けて実施しているところでありますが、周辺自治体からは御指摘の要請等も、苦情等も寄せられておりますので、防衛省としては、今後も、体験搭乗への要望に引き続きお応えしつつ、周辺自治体からの苦情に対しても配慮し、適切な形で体験搭乗を実施してまいりたいと考えております。
○宮本(徹)委員 地元の自治会の方だとか自衛隊の協力団体の方だとか防衛モニターの方だとかを乗せて飛んでいるということですけれども、立川基地は消防庁だとか警察も使っていますけれども、どちらも体験搭乗を土日でやってなんかいませんよ。土日に飛んでいるのは、警察にしても消防にしても、専ら業務のため、災害だとか医療だとかの緊急の際にしか飛んでおりません。
体験搭乗は専ら土日にやっているわけですよね。ですから、周辺自治体の要望に応えることと土日にやっている体験搭乗を続けるというのは全く両立しません。 どちらをとるのか、はっきりさせてください。
一昨日、土曜日でありますが、十三時四十四分ごろ、陸上自衛隊の八尾駐屯地において、体験搭乗を実施していた陸上自衛隊の多用途ヘリコプターUH1J一機の部品の一部が同駐屯地のヘリスポットに落下していることを発見し、確認したところ、当該部品を固定していたアルミ製のリベットの頭部、直径約八ミリ、厚さ一・五ミリ、重さ〇・四グラムの頭部が二個ないことが確認をされました。
○政府参考人(冨田浩司君) 先週、現地時間の六月の七日になりますけれども、私と外務、防衛両省の関係者で、先生御指摘のとおりミラマー基地を視察いたしまして、MV22オスプレイに約四十五分間体験搭乗をいたしました。この間、垂直の離着陸モード、転換モードの双方による発着並びに垂直の離着陸モード、転換モード、固定翼モード全てによる飛行を体験したところでございます。
○政府参考人(冨田浩司君) 体験搭乗の感想というお尋ねでございましたのでそういう観点からお答えを申し上げましたけれども、答弁でも申し上げたとおり、体験搭乗に合わせて種々のブリーフィングを受けております。その中で、例えば騒音とか安全性についても説明を受けたところでございます。しかるべき形で今後、地元にも丁寧に御説明をしていきたいと考えているところでございます。
そして、このアパグループのホテルは小松基地の宿舎の三割も契約しているという報道がありましたし、この間議論になってきたように、この会長の元谷氏に大変異例の体験搭乗も戦闘機にされていると。こういうことも含めて、癒着の関係はなかったか等も含めて、どうしてこういうことになったかということを更に徹底して解明をする必要があると思いますけれども、大臣、いかがでしょうか。
○松野信夫君 そうすると、どうも歌を作ってくれたり、映画を作ってくれたり、そういう非常に特殊な関係の人の場合は体験搭乗を認めたということのようでありまして、そうすると、このアパグループの元谷さんが搭乗したというのはやっぱりこれは異例な便宜があったのかなというふうにこれは言わざるを得ないと思います。 実際、一昨日のこの参議院の外交防衛委員会で田母神氏が参考人として招致されて、こう言っておられます。
○政府参考人(黒江哲郎君) 本件の体験搭乗につきましては、防衛省におきまして広報目的に資するということで実施をいたしておりますので、本件につきましては、費用につきましては防衛省が負担をしておるということでございます。
○松野信夫君 それで、一昨日の十一日の外交防衛委員会で、防衛大臣は、小松基地でこのF15イーグル戦闘機の体験搭乗は平成十八年の六月、八月、十二月の三回、それから昨年八月はこの元谷代表、そして平成二十年、今年は四月に一回、七月に二回、合計三回実施したと、こういうふうに答弁をしておられます。
○国務大臣(浜田靖一君) 今委員御指摘の件に関しましては、現在確認できる範囲では、小松基地における部外者のF15への体験搭乗は、平成十八年度におきまして、平成十八年六月に一回、同年八月に一回、同年十二月に一回、計三回を実施しているところであります。また、平成二十年度におきましては、平成二十年四月に一回、同年七月に二回、計三回を実施しているところであります。
その十年間の功績に対しまして、元谷代表が体験搭乗をしたいという希望がありまして、体験搭乗の希望者はいっぱいいるわけでありますが、その中で元谷代表を部隊の要請に基づいて許可をいたしました。 以上です。
そういうことでございますので、私ども、非常に積極的な広報活動が必要だろうと思っておりまして、具体の事故、事件があった場合には、速やかに積極的な広報を行っておりますし、あるいは巡視船艇の一般公開であるとか体験搭乗、あるいは海上保安レポートとかホームページの拡充、さらには映画やドラマの撮影に全面的に協力するとか、さまざまな形をやってございますけれども、なお、先生御指摘のように、一層の広報活動に努めていかなければいけないと
これを踏まえ、米軍は民間人の体験搭乗を行っていると承知をいたしております。 今回のような事故が再び繰り返されないためには、まずは事故原因を徹底的に究明する必要があると考えており、十九日行われました日米首脳会談におきましても、私から原因究明等につき米側の努力を申し入れました。これに対しブッシュ大統領より、できることはすべて行う、御家族のために努力したいとの発言がありました。
それから、ちょっと気になったことですけれども、三月十九日の報道によりますれば、アメリカ海軍は民間の体験搭乗ツアー、あれをもう再開する、した、そういう報道がなされておりました。 これはいささかしかし無神経過ぎるんじゃないかと私は思ったわけですよ。まだ民間人が、十六人もの大量の民間人があの操縦室に、操舵室にいて、もう乗組員たちもろくな仕事もできなかったと。
あらゆる軍事機器の操作を民間人に許可することを停止するということを言っておりまして、これは民間人の体験搭乗をやめるということではないということであったということでございますから、その後民間人が搭乗したからといってそれを再開したという表現は正しい表現ではないと。
我々はしばしば実業家や地域社会の人々、学識経験者などを潜水艦の体験搭乗に招待し、潜水艦の活動や国防上の任務などを理解してもらう機会を設けている。」これが行方不明者の御家族に対する答えでしょうか。私には、到底そうは思えない。 そして、三つ目、二十八項目です。「ハワイ沖での実習が多いが、潜水艦が訓練することの通達はしていたのか。」
そのほか子供相手に体験航海、戦車などの体験搭乗というようなことも行われているわけであります。私は教育の場に兵器を登場させ、そのかっこよさで自衛隊に引きつけさせようというようなことはまさに邪道であって、これはまさに異常なことだというふうに考えますが、どういうふうにお考えですか。
○児玉政府委員 この体験入隊といいますのは、自衛隊の隊内生活を一般の方々に体験をしていただくという趣旨から設けられている制度でございますので、内容的には先ほど申し上げましたような防衛に関することであるとか、あるいは規律だとか、動作だとか、装備品の見学であるとか、体験搭乗、こういうものにならざるを得ないのでございます。
それから、いろいろ体験入隊というんですか、これも白書を見ますと、体験搭乗とか体験航海とか体験入隊とか、いろいろの種類があるようですが、何日ぐらい、どんな内容でやられておるのか、この辺をひとつお伺いしたい。簡単でよろしゅうございますが、その点をお伺いします。 それから、先ほどの御説明で、募集の問題で婦人自衛官ですか、のあれが五千人規模になる、こういうことでございました。
それから、航空機とか艦艇とかあるいは車両等にも乗っていただくというような、そういう体験搭乗的なものもございます。 内容的には自衛隊の現況の説明等をやりまして、あるいは隊内の見学、装備品の見学あるいは広報映画等をここでごらんになっていただくというようなことを通じましていろいろと企画してやっているというのが実情でございます。
それから、一日体験といいましょうか、朝、来隊していただきまして、それから部隊のいろいろなものを見ていただいていろいろと懇談していただいて、基本動作的なことをいろいろと体験していただくとか、そういうような、あるいは体験搭乗的なこともやっていただくというようなことであれば、それなりに効果はあるというふうに私どもは思っております。
○政府委員(西廣整輝君) 本年の八月二十七日に、在日米軍からの招待によりまして内局及び航空幕僚監部の希望者十数名がAWACSに体験搭乗いたしております。
○橋本敦君 そのデモフライトで体験搭乗したということは、将来これも検討対象になり得ることがあり得るということは当然含んでの話ではないかと思うのですが、重ねて聞きますが、どうですか、何もないのに体験搭乗というのはおかしいでしょう。
一般的に申しますると、例えば御近所の方々との友好関係を維持するために自衛隊の記念行事等の際に基地を開放いたしまして中を御見学いただく、あるいは募集関係業務に大変御協力をいただいた方の航空機に対する体験搭乗をやる、あるいは各会社の教育訓練担当の皆様の御要望によりまして体験入隊をする、こういうようなことで基地にお入りをいただくと、こういうケースがあろうかと存じます。
○友藤政府委員 私の方から最初に御視察の件について申し上げまして、あと関係の責任者から体験搭乗、合同訓練について御答弁申し上げます。 先ほどの射場の御視察の件につきましては、重々申し上げますとおり適切でなかった点もあったかと思います。
隊員募集につきましては、先生の御質問にお答えもしたわけでございますが、教育的観点から申しまして、学校を通してそして労働、文部両省で協力を依頼しております一般の企業に対するその時期と同様の所定の時期に求人活動なるものを行うことが適当であるというふうに考えまして、防衛庁の方に協力を求めているわけでございますが、ただいま御指摘になりました事柄はもちろん聞いておりますが、これは一つの自衛隊での体験航海や体験搭乗
○政府委員(三角哲生君) 自衛隊の関係の事柄が、直ちにまた委員のおっしゃる軍国主義に直結するかどうか、そこの点については私は議論ございますが、それは差しおきまして、ただいま御指摘の、たとえば神奈川県で高等学校の生徒に対して、郵便でいわゆる体験航海でございますとか体験搭乗というものの勧誘を行っているという話は、おっしゃいましたその婦人の会からもございまして、防衛庁の方にもお聞きしてみたわけでございます
村田直昭君) いま先生お尋ねの件でございますが、私ども全国でどのような——「チビッ子・ヤング大会」等の内容あるいは青少年防衛講座の内容等についてはすでに掌握しておりまして、その内容は、いま文部省の方からもお話がありましたように、スポーツ大会であるとか、キャンプ大会であるとか、あるいは装備品の展示であるとか、広報映画の上映であるとか、あるいは飛行機、海の場合には船、陸の場合には各種自動車等に乗る、いわゆる体験搭乗
同航空団は、入隊に当たって航空機の体験搭乗の際の事故に備えて、処理は自衛隊に一任をするという内容の一札をとっている。学校教育の外でこのように事故が起こっても補償がない、そういう形さえ含めてこの広報という名のこの種行事がやられていく、こういうことについて文部省はいいと思いますか。
ことしの八月、北海道の千歳第二航空団、ここが二泊三日の中学生、高校生を対象にした体験入隊を行い、体験搭乗などもその内容に含まれている。まず、この事実を防衛庁は確認していますね。
○山田(英)委員 一時間ほどの体験搭乗と二泊三日というような体験搭乗の目的は、自衛隊に対し国民の理解を深める、また隊員募集の効果を高めるとか自衛隊の実態をよく知っていただこうということで、その適用条項はともに訓令八条一項一号、訓令で言う部外者、民間人でございますが、こう理解してよろしゅうございますか。
○山田(英)委員 私の理解では、体験搭乗というのは航空機の使用及びとう乗に関する訓令の八条第一項第二号、これを根拠条項として体験搭乗というものがなされている、運用されている、このような理解でございますが、いかがでございますか。
○山田(英)委員 いま御報告いただきましたこれから見ますと、きわめて例外的で、通常行われている体験搭乗の形態ではない、このように理解をいたします。 そこで、二泊三日の体験搭乗というのを認めるのであれば、たとえば四泊五日とか五泊六日とか、そういうような体験搭乗も認めるのですか。極端な例を言えば九泊十日とか。歯どめがかかっているのですか、どうなんでしょうか。